京都 ルパン 日記

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6月6日

ロイター引用

来週の東京市場は、先進国を中心にした経済再開への期待が先行し、リスクオン心理が広がって株高・円安がどの程度進行するかに関心が集まりそうだ。ただ、米中間の緊張が高まりつつあり、米国が香港に対する優遇措置撤回で具体策を出した場合、リスクオフ的な取引が一時的に優勢になる可能性も指摘されている。
    <マクロ関係>    
    2020年度第2次補正予算案の審議が8日にスタートする。政府・与党は12日までの成立を目指すが、野党側は2次補正案に盛り込まれた予備費が10兆円と巨額なため、政府に対する財政支出白紙委任につながるとして、減額を要求している。
    
    2次補正を審議する衆参予算委員会では、安倍晋三首相に対して野党側が賭けマージャンで辞職した黒川弘務・前東京高検検事長の定年延長問題や、持続化給付金の業務委託について説明を求める見通し。
    
    昨年7月の参院選広島選挙区で初当選した自民党河井案里氏と夫の克行前法相が広島県内の地方議員らに現金を配ったとされる買収疑惑で、検察当局が克行氏を公選法違反(買収)容疑で立件する方向との報道が相次いでおり、検察当局の動向に注目が集まっている。
    
    経済指標は国際収支、マネーストック、企業物価指数などが公表される。    
    <マーケット関係>
    
    ●株式市場 2万3000円試す、メジャーSQが相場の転換点か
    
    日経平均は2万3000円を試す展開が予想されている。12日にメジャーSQ(特別清算指数)算出を控え、先物の買い戻しが強まる可能性がある。直近の急上昇により高値警戒感は強いものの、日銀のETF(上場投資信託)買いに対する期待も根強く、調整が入っても下値は限定的とみる向きが多い。

来週の東京株式市場で日経平均は2万3000円を試す展開が予想されている。12日にメジャーSQ(特別清算指数)算出を控え、先物の買い戻しが強まる可能性がある。直近の急上昇により高値警戒感は強いものの、日銀のETF(上場投資信託)買いに対する期待も根強く、調整が入っても下値は限定的とみる向きが多い。
    
    日経平均の予想レンジは、2万2500円─2万3000円。
    
    香港や新型コロナウイルスを巡る米中対立の先鋭化や、黒人男性の死亡事件を受けた米国内での抗議デモ拡大など悪材料があるものの、株価はほとんど下落せず上昇基調を維持している。5日の日経平均は5連騰、終値は2月21日以来約3カ月半ぶりの高値となった。直近1週間(6月1─5日)で1000円、2週間では2300円超の上昇となっている。  
    来週は日本で8日に1─3月期実質国内総生産(GDP)改定値、10日に4月機械受注がそれぞれ発表されれるほか、12日にメジャーSQ算出日を控えている。米国では9─10日に連邦公開市場委員会(FOMC)が予定されている。    
    FOMCでは政策の据え置きが予想されており、声明文やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見の内容に関心が向かっている。東海東京調査センター・シニアエクイティマーケットアナリストの仙石誠氏は、「直近の株価上昇は財政政策と金融緩和が主な要因。今後も金融緩和トーンが継続するか否かは引き続き注目ポイントとなる。仮に金融緩和のトーンが薄れると、利食い売りが出やすくなる」という。    
    市場では、12日のメジャーSQが短期的な相場の転換点となるとの指摘も多い。SBI証券・シニアマーケットアドバイザーの雨宮京子氏は「メジャーSQを境目に調整局面に入るとみられるが、日銀のETF買いもあり下値は限定的となるのではないか。警戒すべきはメジャーSQ後の週」と指摘する。    
    そのほか、物色傾向については「直近のバリュー株と出遅れ株の物色が継続するとみられる。4月機械受注の内容によっては関連する機械株が買われる可能性もある」(国内証券)との声も出ていた。

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今週は週末にデイトレ挑戦で買ったシステムソフト・FRONTEOが失敗のもと。FRONTEOは買った瞬間に下落し大引けで何とか−200円で済んだ。システムソフトは同日にナンピンしたものの下落に歯止め効かずでこの有りさま。保有3日目。保有銘柄損益は前週比マイナス300円程だがデイトレで要らんことしなければプラスだった、不幸中の幸いか金曜日のダウが高騰しているのが気持ち的に救い。しかしダウが上がっても折り返した月曜日にぬか喜びを食っていることも今年何度かあるので楽観視できない。金曜日のPTSで肝心のシステムソフト・FRONTEOがマイナス引けになっているのがとてつもなく心配😅

OTSが今週よく頑張ってくれてプラスに転じ、三菱Uリースも金曜日に急騰してくれたのも大きかった。

月曜日は仕事休みなので前場開始の状況をしっかり見てそれぞれの銘柄を残すか利確するかを見極めたい。依然として騰落レシオが上がりすぎていることを忘れずに余力を持つことも意識する

貴金属は週前半で上がって後少しで含み益というところで週末に失速。しかし先週末に比べたら改善はしている。