4月27日
ロイター引用
東京株式市場で日経平均は大幅に反発した。前週末の米国株市場で主要3指数が上昇した流れを引き継ぎ、朝方から買いが先行。その後、米国株先物が堅調に推移し、今晩の米国株続伸への期待が高まり、日経平均も上げ幅を500円超に拡大した。ランチタイム中に日銀が発表した金融政策決定会合の結果はおおむね想定通りと受け止められたが、金融不安や信用リスクの後退を意識させたとの見方も出ていた。
日銀は27日、企業の資金繰り支援を徹底し、金融市場の安定を維持する観点から、CP・社債の買い入れ増、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた企業向けの金融支援オペの拡充、国債のさらなる積極的な購入を打ち出した。株式市場の反応は限定的だったが、社債やCPの買い入れ増額については「ダウンサイドリスクを意識している向きには下支えとなるだろう」(国内証券)との声が出ていた。
今週出だしは好調。オリックスと三菱Uリースが上がってくれるとホッとする。当初のよていでは今月末に一旦利確してノーポジだったけど持ち続けるしかない状況。ある意味今の地合いなら手放しても結果一緒だろうし。
金の動きも注視しておく。